近江八幡へ研修に行って来ました。

近江八幡の浅小井地区に研修に行って来ました。

ここはかつてのい草の産地です。平安の時代から昭和の30年頃まで、一大産地だったそうです。

大正天皇・昭和天皇の大嘗祭の畳表もここから出品されました。

ここで作られた畳表は、近江商人が全国に売りに歩いたそうです。

近江商人が商いの基本として考えた、「売り手良し・買い手良し・世間良し」の三方良しは、現代でも使われる程考え深い言葉です。

い草で潤ったこの地区に曳山があるのもうなづけますね。